成分の相互採用に期待

マルチカロチン 30日分

 

それを、『β-カロチンの過剰摂取が問題である』と考える研究者はたくさんいます。そして何より、β-カロチンはガンを抑制しないまでも、ビタミンAに変化し、体へプラスに働いてくれる成分であるには、変わりありません。

 

私たちは主に食物から栄養を摂取していますが、それらの食物には、β-カロチンだけが含まれているのではなく、他の栄養も多分に含まれています。そのような意味合いから、単一の成分だけを、過剰に摂りすぎることなく、色々な成分を満遍なく摂る事が大切だ、といえるのかもしれません。

 

もちろん、「普段の食事から摂取できていない」「足りない」と感じるときは、上手にその成分だけ摂る事が必要です。

 

摂りすぎず、また偏りすぎず…。β-カロチンは、単一的に摂るのも良いですが、マルチカロチンのような形で、相互的効果を期待する事も大切です!

 

※マルチカロチンとは野菜や果物に含まれている抗酸化作用のあるカロチノイド類を複数配合したものです。様々な成分が含まれていますが全て植物の色素のカロチノイドである為、マルチカロチンと呼ばれています。

 

主な成分は、βカロチン、αカロチン、ルテイン、リコピン、ゼアキサンチンなどです。強い抗酸化力があり、ドライアイの原因である活性酸素を抑える働きもあります。